佐賀県議会議員 むかいかど 慶人

活動報告

政権交代が残したもの

先日、議会の県土整備常任委員会で県内視察に赴いた。その先に、今回は城原川ダムが含まれていた。

そもそもこのダムは、長きにわたり計画が難航し、紆余曲折したことで知られている。今回の視察の際、住民の方々が、視察場所にお見えになった。人数は、40~50名程度だっただろうか。

彼らの想いは、昭和45年構想が持ち上がってから40年間も経つ。その間、ダムを造るということで道路整備を始めとするインフラ整備は、何も手つかずのまま。さらには、住居に至っても痛んだ箇所も応急整備で済ませてきた。一昨年ようやく整備方針が決まり、これから具体的に建設に着手されるはずであったが・・・・・・・。

 

政権交代。

民主党のダム政策にあたり、城原川ダムも多分に漏れず、計画の白紙見直しに・・・・。

今現在、建設されるのか、白紙になるのかさえ、方針が示されないままに。

周辺住民からしてみれば、これまでの40年間について、返してほしいのが、本音だろう。なぜ、こんなに翻弄されなければならないのか。

参加された住民は、60代から70代に見受けられた。20代もしくは30代からこの問題に翻弄され、そして、未だ道筋がみえず、たとえ、これから事業が着手されても、10年以上かかるだろう。

仮に白紙になった際には、痛んだ住居を改修・新築する資金的余力もないと・・・・・。

本来、政治は、困った人や助けが欲しい人に手を差し伸べるのが、役割である。しかし、この地域は、政治が、住民達の生活を翻弄し、逆に貶めている。

政権交代の意義・・・。政権交代は誰のために、何のためにあったのか。我々国民は、真摯に向き合わなければならない。

  2011/06/26   admin